枝光1区まちづくり

枝光1区まちづくり

九州大学志賀研究室と共同で取り組んでいる「まちづくり」

9年前、たまたま知り合った福祉センターの館長さんからのオファーで、期限付きのアドバイザーを業務として請け負った事が始まりでした。まちの人の「まちづくり」にかける情熱と「枝光愛」にスッカリ惚れ込んでしまい、9年間、毎月酒を酌み交わしてきました。今では、枝光1区地域まちづくり協議会評議員という肩書までいただく始末。多分、この先ズット関わる事になると思われます。まちに果樹を植えたり、メインストリートに子供が作った立て札を立てたレモンを植えたり(180本!)という楽しい活動を行いつつも、空家の調査や、安全マップの作成や、町内安全点検の実施等、高齢化の進む「やまさか」のまちを建築家の視点で診ています。「建築の町医者になる」という学生の頃憧れた建築家像に最も近い活動です。しかし、これも業務ではありません。趣味とは言えないので「ライフワーク」と言うようにしています。