福祉家でありながら建築家
- 2010-08-20 (金)
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小さな「リフォーム・・・??」ですが、
現在、Y市の福祉法人様の「デイサービスセンター浴室・脱衣室」の
改修設計・監理をしています。
介護が必要な高齢者の為の施設は、寸法体系、設備、レベル、材料が
通常の住宅と全く異なります。
規模は小さいのですが、今回のリフォームも大変良い勉強になりました。
さて、1枚目の写真に写っている彼は「ドライブスルーの家」のオーナーK氏です。
改修中の福祉法人に勤務されています。
K氏は、自宅の設計施工を経験した後、彼を知る一部の森崎建築設計の施主の間では
「ナンチャッテ建築家」とか「無級建築士」等と言われています。
現在では、オープンハウスにやって来ては、設計の批評をしてゆくのが常となっています。
彼は、自宅の設計時に、凄まじい勉強意欲で、貪欲に森崎の知識を吸収しました。
ですので、浴室の監理位なら、森崎の代わりに十分できるようになってしまいました。
「ココの納まりこれで良いですか?」とか「芯に合わせて良いですか?」とか
電話で聞かれるとチョットドキドキします。
これからも
お手柔らかにお願いします。
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